ネイティブの日常会話でよく使われている「exactly」
映画、海外ドラマでも必ず出てきます。
よく耳にしますが「なんて意味だろう?」と思ったことありませんか?
日常会話でホントによく使われ、とても役立つ単語なので
英語を話したいと思っている方は必ず覚えておくべき単語です。
今回の記事では「exactly」の意味、使い方を紹介いたします。
意味、使い方だけではなく
日常会話のどんなタイミングで使われるのかも
例文で一緒に紹介していきます。
今回の記事で単語の意味、使い方を理解したら
すぐに会話で実践できるように読み方、発音も載せておきますので
読み終えた後は実際の会話で使ってみましょう!!
Contents
exactly(イグザクトリィ、エグザクトゥリィ)の意味と使い方を解説
exactlyとは?
正確に、厳密に、完全に、きっかり、ぴったり、まさに
ちょうど、まったく(そうです)、そのとおり
といった意味で日本語でも日常会話でよく使う言葉です。
しっかりと意味を理解して実際の会話で使えるように
いろんな場面で使い方を項目別にまとめてみました!
相槌での使い方 「その通り!!」「間違いない!」
1番よく聞くタイミングが相槌のときの「その通り!」という意味です。
ネイティブの会話ではとても頻繁に使われています。
相手の意見に対して強く同意するときや
基本的には「YES」を強調したい時に使います。
例文
He is really annoying.
彼すごいムカつく
Exactly!!
間違いない!
You remember that Lisa met this before?
この前に会ったリサ覚えてる?
That cute girl, right?
あの可愛い子でしょ?
Exactly!!
そうそう!
「ちょうど」「ぴったり」の意味での使い方
次によく使われるのが「ちょうど」「ぴったり」といった
内容や時間や数字などに正確さを表すときに使われます。
時間や数字の前に置くことで
時間だと「ちょうど〜時です」
お金だと「ちょうど〜です」となります。
基本的には「exactly」を使用しなくても内容は伝わりますが
先ほどの相槌と同じように強調したい時によく使われます。
例文
Exactly 12 o’clock
12時ぴったり
That will be exactly $30
ちょうど30ドルになります
That’s exactly what I want.
ちょどそれが欲っかた
That’s exactly what I’m saying.
私が言いたいことはまさにそれだ
命令文や疑問文で強調する意味での使い方
「正確に」という意味で使われるのとは別には強調するニュアンスが含まれます。
その時に5W1H(what, who, when, which, where, how)とよく使われます。
より具体的で正確な答えを相手に求めることができます。
ただ、高圧的な印象を与え命令文となることもあるので注意が必要です。
例文
What exactly does that mean?
それは正確にはどういう意味ですか?
Explain exactly what the reasons are.
理由はこうであるときちんと説明しなさい
not exactly「必ずしも〜ではない」「ちょっと違う」
否定文で使われる場合には2つ意味があります。
1つづ解説していきます。
部分否定 「必ずしも〜ではない」
「exactly」の意味「正確に、厳密に、完全に」などを「not」で否定することになります。
「正確に、完全に〜というわけではない」と部分否定することになります。
和らげた否定「ちょっと違うかな」「そういうことじゃないよ」
相手の発言を否定するときにはっきりと否定できないときがありますよね。
「No!」とはっきり言いづらいときに「not exactly」を使って印象を和らげることができます。
例文
That is not exactly what I said.
それは僕の言ったこととちょっと違う。
it’s not known exactly when
いつなのかはっきり分からない。
It’s not exactly your choice.
それはあなたが選んだものとちょっと違う
「exactly」の語源は「exact」
日常的に使われる単語「exactly」の語源は「exact」
「正確な」「ぴったりの」「精密な」などの意味です。
会話の中で「あなたが言いたいことはこういうことでしょ?」
「そう!そう!それが言いたかったの!」といった使い方となります。
「exactly」と同じ意味を持つ単語
「その通り」「ホントそれ!」などといったニューアンスの言葉を
英語では1つの単語「exactly」だけで伝えることができます。
「exactly」以外にも同じような意味を意味を持つ単語をご紹介致します。
「Absolutely」
語源「absolute」の「絶対に」「完全に」の意味です。
ほとんど同じ意味で使うことができます。
「Definitely」
語源の「definite」は「確信」や「明確な」「はっきり」という意味です。
確信していることに対して使うような単語となります。
まとめ
ネイティブの会話で頻繁に使われている「exactly」
しっかりと意味を理解して実際に会話の中で使えるようにしていきましょう!
相槌で使われることが多い単語なので比較的口にするチャンスも多いと思います。
どんどん実践で使ってみて自然に口から出てくる単語になると会話の幅も広がりますよ!
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